DTM・レコーディング用語 | ギター関連用語集
・アカペラ
無伴奏で歌うこと。本来は「ア・カペラ(a cappella)」というイタリア語。
・打ち込み
シーケンサーやパソコンソフトなどに演奏データを入力すること。
・Aメロ
音楽の演奏の構成単位の一つ。Aメロ→Bメロ→Cメロ(サビ部分)へと構成単位を繋げていくのが一般的。
・エディット
レコーディングされた音源を編集すること。
・MTR
マルチ・トラック・レコーダーの略語。複数のトラックを使って多重録音が出来るレコーダー。以前はカセットテープが主流だったが、最近ではデジタルデータのMTRが主流である。
TASCAM DP-008EX DIGITAL POCKETSTUDIO 8トラックデジタルマルチトラックレコーダー DP-008EX
・おかず
メインのメロディーの切れ目などに入る、ちょっとした伴奏のフレーズ。
・オールインワンシンセ
シーケンサーやエフェクターなどが一体化されたシンセサイザーのこと。
・音源モジュール
シンセの音源部分を単体でモジュールしたもの。
・コンバーター
変換機のこと。MIDIコンバーターやA/Dコンバーターなどがある。
Sonuus ソナス ギター用MIDIコンバーター G2M (国内正規品)
・サビ
楽曲の中で一番盛り上がる所を表す音楽用語。
・サンプラー
ある音をデジタルでサンプリングしてPCM録音する機材のこと。
Roland ローランド コンパクトサンプラー SP-404SX
・サンプリング周波数
アナログ音源をデジタル信号に変換する時の時間的な精度を表す数値。機材によって数値が異なっているため、ダビングする時は別にコンバーターが必要になるケースがある。CDやMDの周波数は44.1khz。
・シーケンサー
音楽データを打ち込んで自動演奏させる機材のこと。
・シンセサイザー
音つくりが可能な音源を内蔵した音楽合成装置。
アナログシンセサイザーSX-150 MARKII
・ダビング
いったん録音された曲に、音を重ねていく作業のこと。オーバーダビングともいう。
・トラックダウン
ミックスダウンと同じで、各トラックに録音した演奏を、マスターデッキという機材に録音すること。
・DTM
デスクトップミュージックの略語。パソコンを使ってシンセや音源モジュール、ミキサーなどのシステムを組み、音楽を製作すること。
・チャンネル
MTRやミキサーで、独立して個別に取り扱うことができる信号線のこと。チャンネルごとにエレキ、ベース、ドラム、歌などそれぞれがコントロールが出来る。
・バス(BUS)
信号をまとめて同じ場所に送るための回路。ステレオ出力なら2バス。規模の大きなミキサーになると4バスや8バスなども存在する。
・ヒスノイズ
楽曲を再生する時に音の入っていない場所や、録音レベルの小さい部分で聞こえる高音域の雑音こと。
・フィルイン
メロディーの切れ目の繋ぎに挿入するフレーズ。
・マスター
ミキサーやアンプなどで最終調整を支配する部分。
・マスタリング
CDやデジタル音源の最終調整として、様々な修正や補正をする作業のこと。
・ミキサー
エレキギターやマイク、その他の楽器の信号をひとまとめにして調整する機材のこと。
BEHRINGER ミキサー 1002FX
・ミックスダウン
レコーディングした内容を、最終的に調整してマスターデッキに落とす、もしくはデータとして保存する作業のこと。トラックダウンと意味はほとんど同じ。
・MIDI
Musical Instrument Digital Interfaceの略語。パソコンとシーケンサーなどの、電子機器間で演奏データをやりとりして、同期演奏することを可能にしたデジタル音楽規格のこと。
・リズムマシン
別名、ドラムマシンとも呼ばれる。ドラムセットのデジタル音源が内蔵されており、様々なリズムパターンを自動で演奏してくれる装置。自分でリズムを設定することも可能。
ZOOM リズムトラック RT223
・リミッター
入力信号のピークのレベル値を、指定したりリミット以内に抑える回路を持ったエフェクターのこと。録音した音の歪みやノイズを押さえることを目的に使用される。
・量子化ビット数
アナログ音源をデジタル信号に変換する時の音量レベルの精度を表す値。基本的にこの数値が高いほど、ダイナミックレンジが広くなり、高音質になるとされている。音楽CDは16bit。最近の高性能なレコーダーでは24bitで録音することも可能だ。
・ループ
サンプラーで録音した音源(フレーズ)を、繰り返して演奏させるための演奏方法。元々はメモリーの節約のために考案された。
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